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京都大学へ

アンカー 1

京大受験生へ

千年の都、京都に位置する京都大学。湯川秀樹や朝永振一郎といった多くの研究者がノーベル賞を受賞しています。皆さんが京都大学の学生となり、京都の「底冷え」を経験しながら、たまには叡山電車に乗って鞍馬に行き火祭りを見る、なんて生活を楽しみながら学問に励む日を待っています。

京大英語

京大英語の傾向としては、従来、英文解釈が下線部和訳、英作文は全文訳でしたが、16年度はこれに加えて、解釈では記述量がかなり多い内容説明問題が、作文では条件英作文があります。出題文の内容としては理系の内容も多く、まともな論文を書かせたいという京大の想いが想像できます。本文の全体要旨を掴んだうえで、下線部等の英文を〝深く〟〝正確に〟理解する必要があります。

京大数学

他の大学と比べ、小門が出題されることが少ないです。つまり解法から自分で導き出さなければなりません。京大は〝完答ができる学生〟を求めます。また、1つの解法を用意することの多い東大に対し、京大では1つの問題に20個以上の解法が存在することもあります。問題を〝理解〟し、解法を〝計画〟し、解答を作成、つまり〝実行〟する、数学という学問に対する姿勢から問われます。

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